治療途中の方

カルテを読み直していると予約にいらっしゃらなかったり、電話を頂く予定になっていたにもかかわらず、治療の途中でいらっしゃらなくなった方を思い出します。私の診療は患者様を家族のように大事に思うところからスタートしていますので、突然いらっしゃらなくなるとそれなりにへこみます。

 

真っ先に考えるのは、こちらに何か落ち度が無かったかということです。

説明が長くてわかりづらくなってしまっていないか、目の届かないところでのスタッフの対応はどうだったのか、

矯正や質の良い被せものをお金儲けのために勧めたと思われてしまってないか等、心配になります。

治療中のやり取りを振り返り思い当たることが無いと、痛くないから放置しているのか、お忙しくて歯のことに時間が取れないのか、途中の歯は問題が起きていないか、お引越しをされたのか、体調を崩されていないか・・・などということが頭をよぎります。(しばらくして連絡を下さる方のほとんどは調子よかった、忙しかった、痛くなかったからとおっしゃいます。)

またインターネットで少し調べると、約束通りに通えないことがあると気まずくなりその後同じ歯医者に行けなくなる方もいらっしゃる事が分かりました。

 

私からお伝えしたいのは、

治療の中断をされている方へ・・・歯科の病気は多くの場合で進行すると完全に元には戻せなくなりますので、自己判断で治療を中止するのは、ご自分のためにやめて欲しいです。歯周病の治療、根の治療、小さいけど磨くことができないところの虫歯治療の放置などは痛みが無かったとしても、少しづつ進行してしまい、問題が起こった時には手遅れになることがほとんどです。それによる悪い結末は、歯を失い補う治療にお金や時間を使うだけでなく、顎の病気や全身的な病気を引き起こしてしまい健康な生活を送れなくなることです。いろいろなご事情がお一人お一人にあるでしょうが、そういう事態を避けるために御自分に合ったクリニックで是非治療を受けてください。(データがありますので、できればこちらにいらしてください。)

お引越しされたり、体調を崩された方へ・・・いらっしゃらなくなり案じております。ご面倒でなければお電話ください。

気まずくてこちらに来づらい方へ・・・もしこれを読んだらすぐに電話を下さい。治療を再開しましょう!スタッフ一同、お待ちしております。